建ててから20年以上経過した木の家の2階床下にある給水給湯管のヘッダー点検口の姿。
二階お風呂(ユニットバス)の給水がでなくなり、浴室内から点検しても原因がわからず、配管の通る壁を破ってもジョイント部に問題無し。
かくなる上は、床板のヘッダーボックス。中を水道屋さんにチェックしてもらうと、今では使われていない配管パイプとそのジョイント金具。
当時はまだグレーのエンビパイプが給水管、黒色が給湯管、それらのパイプをコーナーごとにカットしてエルボと呼ばれるジョイントで繋ぐのが主流だった時代。
こうした一本モノの配管パイプをヘッダーと呼ばれる分岐金物で枝葉のように分岐する方法が始まってまもなく、パイプの種類も色々ですでに製作していないパイプとその金物。
で、それから取り寄せるのに2週間以上を要して本日めでたく場所の特定とパイプの取り替えを完了!
家のメンテナンスは色々です!💦