2006年に引渡しした奈良のお家のメンテナンスチェックに出かけました。
建物も20年前後すると色々なところにメンテナンスが必要となってきます。
今回は、リビング&廊下に2箇所ある間口2600mmの掃き出し窓へ設置した外付けブラインド・ブリイユ(オイレス製電動式シャッター)の開閉故障。
朝起きて外付けブラインドの羽根を開けようとして、スイッチをONにしても動かない!何度繰り返しても動かない!
そんな連絡に、先ず私から、現状の状況確認を事細かく尋ね、メーカーのメンテナンス担当者が駆けつけた時には、スイッチから、操作盤、ブラインドの羽根等、修理に必要な部材を一通り用意してもらえるように連絡。
そして、一昨日、その場で無事修理完了との報告を受けました!
事細かな部品を用意してもらわないと、二度三度の無駄な手間賃や出張費が必要になりますので、こうした事前の初期対応が家づくりをさせていただいた会社の人間としてのメンテナンス対応の常識なんです。
修理の完了報告を受けて、昨日、早速、状況確認にお邪魔してチェックし、それからは、よもやま話というか雑談・・・
よもやま話の流れから二上山の話が出てきて、私が、二上山を間近に見る場所に住み始めて30年近くになるのに一度も二上山に登ったことが無いと伝えると・・・
奥さんが「私は何十回も登っていますよ!」
「えっ?山が好きなんですか?」って聞くと、「強制的に幾度となく登っていました!?」
聞けば、奥さんは20年近く前までは大阪市内の学校の先生をされていて、当時の遠足先が二上山だったそうで、その事前チェックと本番で2回。そして、それが毎年・・・ということは20年続ければ40回は登られことになります。
https://mitsuwa-kinoie.com/wp-admin/post.php?post=1368&action=edit
何十回と二上山に登った話を奥さんから聞き、7月18日に上記のブログで投稿した内容の、ライフワークとして今秋から私も登ることを、絶対に登らざるを得ない『決意のとどめ』のように伝えた次第。
目の前にある山に一度も登ったことが無いのに、メンテ訪問の奥さんは何十回も登っていると聞かされ、なんだかこの秋が無性に愉しみな私ではあります!