最近は、ダイニングで勉強をする家庭が普通になってきています。
我が家でも、小学生の子供たちはダイニングで勉強していて自分の部屋で勉強しません汗
共働きなど仕事や家事に忙しいお父さんお母さんにとって、目の届きやすいダイニングこそ家の良き作業場であってほしいもの。
そんな子供たちの勉強の環境を整える一つの手段として、温熱環境の整備があります。
ほんらいなら断熱をしっかり施すのが良いのですが、リフォームで断熱工事となるとコストがかなりかかります。
ですが、勉強など集中したい作業をする環境は頭寒足熱の環境にしたいですね。
そこで、登場するのが床暖房です。
最近でこそエアコンの暖房が増えてきていますが、エアコンの暖房は天井付近があたたかく、床が冷え気味です。
しかも、空気の温度を上げれば上げるほど乾燥が進みます。
そこで、ダイニングテーブル下に床暖房を設置することで足元のひんやり感は和らぎます。
しかも放射熱で温めるので空気の温度はエアコンに比べて低めでも暖かさを感じることができます。
暖房手法として放射熱を扱う暖房は理想的な手法です。
私の子供のころは、こたつで勉強していましたが、すぐ潜ってしまい、集中力が途切れがちでした。
ダイニングテーブルと床暖房の組み合わせだと、簡単に寝っ転がれないのも子供たちの勉強環境には利点です。
子供たちの勉強の応援するためにもダイニングに床暖房も検討してみてくださいね~