共働き家庭の3種の神器と言えば、食洗器、衣類乾燥機、お掃除ロボットと言われています。
タイパ重視と呼ばれる昨今、共働きの場合の家事の時短に役立つ3種の神器の価値はあるようで住まい手の家にも採用されていることが多いです。
我が家では、食洗器と、衣類乾燥機が大活躍です。
食洗器の機種はいろいろありますが、我が家は5人家族のため大容量を重視して
リンナイのフロントオープンタイプの食洗器を採用しました。
以前は、引き出しタイプを使っていましたが、上下段分かれているのですが、下段の食器の追加入れがなかなか面倒(上段のコップ置きを動かさないといけない)なため上下ともスライドして出し入れ自由のフロントオープンタイプにしました。
住まい手の方もフロントオープンに慣れると、交換するときもフロントオープンが良いといわれる方も多いですね。
通常食洗器の幅は45cmですが、海外の製品だと60cmタイプもあり、ますます大容量となり鍋やフライパンなども洗えます。海外製品だとBOSHが音も静かでお勧めです。ミーレは有名で人気ですが使っている人の感想を聞くとBOSHがお勧めかなと思います。
次に衣類乾燥機ですが、我が家では洗濯機一体型ではなくガス式の衣類乾燥機「乾太くん」を採用です。
形状やサイズもいろいろあるのですが、我が家はデラックスタイプの小さいほうの5kg(今は6kgになっています)を使っています。
大きいタイプと迷いましたが、使っていると意外とすべての洗濯物を乾燥機に掛けることがなく多いときは2回使うなどで対応可能でした。乾燥機には、ワイシャツなどのしわになるものや乾燥機不可のヒートテックなどが使えないので、それらは部屋干し対応です。
それでも干す手間が省けて、天気のことも気にせず選択できるのは忙しい共働きには心強いですね。
洗濯機は縦型を採用しました。乾太君は洗濯機の上に置くことが多いのですが、縦型洗濯機の場合蓋を開ける寸法が必要で、大きい蓋の洗濯機の場合は乾燥機の高さが高くなってしまうので注意です。
最後のロボット掃除機はいまだ採用に至っていません。
我が家は3階建てで1フロアの面積が広くなく、ロボット掃除機を使うほどの面積もないため結局一番軽いタイプの掃除機で対応しています。ただ掃除機についは先ほどの衣類乾燥機の掃除にも使うため、ハンディタイプと普通のコード式の2つ対応です。普段の軽い掃除はハンディを使って、時間をとれるときはコード式を使っています。
重視したのは機器の軽さでした。昨日は色々増えていますが掃除に関しては機能が増えると重くなったり、メンテが発生したりするので、ものぐさな我が家は紙パック式一択でした。
以上三種の神器についてのレポートですが、ロボット掃除機の代わりに我が家の採用でよかったのは
採風できる電動シャッターでしょうか。
以前、大阪を襲った台風18号の影響で我が家は3日間ほど停電したのですが、夜は真っ暗にになり防犯面で窓を開けにくい状態で蒸し暑い夜を過ごしました。
その経験から夜でも窓を変えられるように格子と掃き出し窓には1か所採風シャッターを採用したのですが、
これが夜でも人目を気にせず窓を開けて風を入れられるので今の時期にはぴったりです。
神器というほどでもありませんがこれから家づくりされる方は、採風シャッターも調べてみてくださいね~

