下水のない家に下水管を通す工事です

古民家リフォーム中のTさんの家は、
内部の工事も大詰めを迎えていますが、
外部もにぎやかになってきています。

Tさんの家では、古い家のため家に下水管がつながっておらず
トイレも汲み取り式でした。
今回水回りの工事も入るため、下水工事もすることになりました。
と言っても、道路側の下水管は既に施工されていて、最終桝と呼ばれる接続部分までは用意されています。
今回は、住宅から最終までの30mほどの外部排水管の施工となります。
新築の場合は、更地の状態から外部の工事をするため、問題はないのですが、
数十年が経過していている家に新たに下水工事をする場合は、
障害物をよけながら排水管用に庭を掘っていかなくてはいけません。

庭木や既存の建物をよけながら最少タイプの重機で掘っていきます。
掘るだけではだめで出てきた土を仮置きしないといけません。
そのため、小型の運搬車も用意して少し離れた場所まで掘削した土を出します。この土は後でまた埋め戻しに使うため、処分はできません。

今は掘削したところですが、掘ってみるといろいろなものができます。
既存の雨水の排水菅や水道管、木の根っこや石など。
それらをよけながら、排水管の勾配を決めていきます。
水道菅であれば自由が利きますが、排水菅の場合は勾配があるためなかなか
難しいんですね~
敷地も水平ではないので、レベル測定をしながら排水管の設置位置を決めていきます。
今週中に排水管の設置が終わるのでそのあとは埋め戻し、土間の復旧などが続きます~

建物と庭木の間を掘っていきます。
重機が入らないところは手で掘ります!