火災保険の内容を見直す!火災だけの保障はやめましょう

寒くなってくると空気が乾燥して火災が増えてきます。先日の大分の大火災の影響の大きさに驚いていたら香港ではマンション火災でかなり大事になっています。

火事の対策としては、建物の燃えにくさの対策や電気系統の更新などがありますが忘れていけないのは火災保険です。

日本は、火災に対して歴史的にシビアになっています。過去江戸時代から大火災で多くの家を失ってきました。
そのため、失火法という法律があります。この法律では、過失が無い火災により隣から延焼しても火元の人は賠償責任が無いんですね。

ただし故意や重過失の場合は火元に責任があります。

例えば寝たばこの不始末や、てんぷら調理中に火をかけたままその場を離れたという場合は過失に問われる可能性があります。賠償責任のない火事を隣の家から延焼受けてしまうと大変なことになります。

そういう場合に役に立つのが火災保険なんです。そのため、日本では自衛のために火災保険が極めて重要になります。ほとんどの住宅ローンは新築時には火災保険の加入が条件になっています。

ただし火災保険には名前に火災と書いていますが
実に多くの災害をカバーするオプションがあります。 

水害に対する保険や、風災に対する保険、事故や突発的な飛来物、盗難による被害や家具や家電までカバーする家財保険などなど。
家を建てた時には多くの出費があるため火災保険にまで予算が回らないかもしれません。
それでも、火災保険を安くするために火事だけの保険はやめましょう。
火災保険で一番保険金がおりているのは、風災による被害と言う話もあります。
昨今の強力な台風による被害も想定する必要があります。
風災被害のオプションは入れるようにしましょう。

また予算が許せば「不測かつ突発的な事故」に対するオプションも要検討です。

子供が誤ってガラスを割ってしまったり、荷物運搬時に不可抗力でドアを傷つけてしまったなど、日常的なトラブルに対応できます。

逆に水災保険は、ハザードマップを確認して影響がなさそうであれば、外して火災保険費用を下げるのもありです。

気になる方はご自宅の火災保険証券の確認を忘れずに!