北摂育ちの和綿の種、プレゼント

自然素材の木の家を建ててるからって、
全てを自然素材って無理なことですが、
暮らし方もより自然にという方も多く、
気の合う方と出会うことが多い、宮本です。

麹料理好きな方、
落語が好きな方、
自然素材の布を扱う方。

そんな住まい手さんたちとお話をしていると、
なんかしたくなり、麹調味料をつくったり、
3年前から和綿を育てるようになりました。

最初は、敷地内の雑草対策に色々調べていると、
どうも、「和綿」は暑さに強く、
手間もかからないらしい。

ということで育てた1年目。
1株に10個の花が咲き、
1つの花から4房に分かれた
綿の1房に10個の種ができるという。
ということは1房で400個の種ができてしまう。
で、どえらい数の種ができてしまったので、
その処理(といったらだめですが)が大変だったので、
2年目は自宅のベランダで6株だけ育てました。

開花した数を日々日記につけて数えると324個。
実際に実になり弾けて綿となった(開絮(かいじょ))数は60個
種込みで89.5gの収穫。
※実際には1株で54個の花が咲き、10個の綿の実ができました。

綿と種を分け、計算上の種の数は約2400個。
実際には数えてないのでもう少し少ないと思うのですが、
2,000個ぐらいでしょうか。
色々と配っていると、残りが40個となりました。

この記事読んでいただいた方、
和綿育ててみたい方、
プレゼントします!
ご連絡おまちしておりますね!
梅雨前までに種まき大丈夫だそうです。

【追記】2023年収穫分がどえらい数あったので、
1年間冷蔵庫で保存して、4月に2024年収穫分と一緒に育てはじめました。
すると、2024年収穫分よりも先に芽がでたので、
元気なようです。
希望の方はこちらもあります!