茶室や数寄屋などに使われる、「錆丸太」を見学

昨日は久しぶりの製材所の見学。
ミツワの木の家スタッフで訪れたのは、奈良県桜井市にある「泉谷木材商店」さん。
池田市からお昼前に安本さんと出発し、葛城市の道の駅「かつらぎ」で現場から直接向かっておられたマネージャーと合流してお昼です。

ちょっと集合時間の午後1時過ぎそうで焦りましたが、5分ほど過ぎて到着。そこには既に泉谷さんとお話をしている福井さんと別の現場から合流の嵯峨根さん。

さあ、現場見学開始。。。ということで皆それぞれがインスタやらブログにあげているので、、私もリールでまとめてみました。

で、本題ですが市場を一通り見た後、福井さんが「錆丸太ってあります?」って聞かれて案内していただいたのが、これです。

湿気の多い今の時期に山に入れてわざと天然カビを付着させるそうで、1枚目は「いい錆具合のもの」だと。
今年は、特に雨が少なく2枚目にあるように少しカビが少なく白っぽくなっているそうですが、茶室や数寄屋で使われる材とか。。。人の手では作れない、自然がつくる趣のあるものを見せていただきました。。。