会社のホームページを担当している宮本です。
毎月、月初になるとワクワクします。ホームページのアクセス状況を集計し、次の月に向けてGoogle検索に表示されやすくなるよう色々と対策を練っています。その結果がデータとして現れるのを見るのが、密かな楽しみなんです。
しかし、最近、アクセス元に新しい動きが出てきました。

上のグラフは、2024年6月から2025年8月までの「木の家ミツワ」のホームページへのアクセス元をまとめたものです。
- 濃い青: GoogleやYahoo!などの検索エンジン
- 薄い青: お気に入りなどからの直接アクセス(Direct)
- 薄い赤: FacebookやInstagramなどのSNS
- グレー: その他
特に注目していただきたいのは、4か所の赤い部分です。これは、2025年3月から現れ(4月、5月はなし)、6月、7月、8月は毎月コンスタントに発生しています。
これは、ChatGPTやPerplexityといったAI検索からの流入のようです。
ChatGPTは以前からGoogle Geminiと一緒に個人的に触っていましたが、「Perplexity」はまだ聞き慣れない方も多いのではないでしょうか。色々調べてみると、ChatGPTのようなAI検索は「ファクトチェック」が必要な場合があるのに対し、Perplexityは情報元まで表示してくれるため、信頼度が高いAI検索だそうです。
これまではGoogle検索への対策がメインでしたが、これからはPerplexityなどのAI検索からの流入対策も必要になってくるのかもしれません。
早速、その答えをPerplexityに聞いてみようと思います(笑)。