はい、こんにちは。嵯峨根です。
実家の父母は後期高齢者の域に入っているのですが、
いまだに米作りを頑張ってくれています。
ただ、今年は今までとは状況が異なるようで、
「手伝いに帰ってきてほしい」
という連絡を伝えてきてくれたのです。
やはり農作業という体力仕事は体に堪えるんだろう、と思い、
今年は稲刈りを手伝うことに。
(小学生の時には、ハゼ掛け干しを手伝ったりしていたんですけどね。
中高大とはあまり協力していなかったなぁ、と今となっては反省ばかりです。)
帰省して田んぼの状況を確認すると稲が半分程度倒れかけている様子。
雨や風で倒れたようで、コンバインの刈り取り部がきちんと入らないこともあり、
ところによっては起こしてあげたりしながら刈り取りを進めるという手間のかかりよう、、、
翌日の雨予報を考えると急ぎたいのはわかるけれど、
炎天下で数時間ノンストップで作業はしんどいです。
こんな過酷な状況を高齢の父母がしていることを考えると、、、
もっと早くに手伝うべきだったと思う息子なのでした、、、
自分の子らには、じいじのつくったお米、
一粒残さず食べるように念押ししておかねば。


